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業界データ
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流通・小売り各業界 8月販売概況
・チェーンストア
  平成29年8月度は、食料品、衣料品、住関品ともに長雨などの天候不順要因もあり、季節夏物商材が低調だったことから、総販売額の前年同月比(店舗調整後)はマイナスとなった。

  販売金額  前年同月比(%)  
 調整前 調整後 
 総販売額 10,779億円 99.4 99.5
  食料品 7,246億円 99.6 99.7
  衣料品 767億円 94.4 95.6
  住関係 2,116億円 100.3 99.5
  サービス 29億円 102.8 102.3
  その他 619億円 101.1 101.4

 店舗数
9,622店(対前年同月比 209店増/対前月 52店増)
 
・JFAコンビニエンスストア
 今月は、台風第5号や前線等の影響で全国的に降水量が多く、客数に影響を及ぼしたことや、北・東日本を中心
に日照時間が少なく低温だったこと等から飲料、アイスクリーム等の夏物商材の売れ行きが不調となり、既存店売
上高は前年を下回る結果となった。
  既存店ベースでは、売上高8,421億円(前年同月比−0.9%)が3ヶ月連続のマイナス、来店客数13億5,97
5万人(前年同月比−2.6%)が18ヶ月連続のマイナスになり、平均客単価619円(前年同月比+1.7%)は
29ヶ月連続のプラスとなった。


 店舗売上高
   売上高 前年同月比(%) 
全店ベース  9,595億9,100万円 +0.9
既存店ベース 8,421億1,050万円 -0.9

 店舗数
  店舗数 前年同月比(%) 
全店ベース  55,359店  +1.6

 商品構成比
  構成比(%)  売上高前年同月比(%)
日配食品 36.2 -1.3
加工食品 28.7 -1.8
非食品 29.4 -1.2
サービス 5.7 +7.9
合計 100.0 -0.9
 
・ショッピングセンター (詳細は本誌15日号にて掲載しております)
<全体概況>
 8月度の既存SCの売上高は、総合で前年同月比+1.9%となり6ヶ月連続で前年を上回った。テナントは同+2.6%(6ヶ月連続プラス)。一方でキーテナントは同▲0.5%(9ヶ月連続でマイナス)となった。
 立地別の総合では、中心地域が同+1.8%、周辺地域が同+2.0%となった。大都市中心地域は前月5ヶ月ぶりに前年同月を下回ったが、8月度は同+2.9%(前月は同▲0.4%)と回復した。
 地域別では、全9地域のうち、北陸(同▲0.8%)と四国(同▲3.3%)を除く7地域で前年を上回った。
 都市規模別では、政令指定都市の総合が同+2.3%、その他の地域も同+1.7%となり両者ともに前年を上回った。
 業種毎の販売動向をみると、テナントでは飲食、サービスが好調との回答が多くみられた。一方で不振業種としては先月と比較して減少がみられたものの婦人衣料をあげたSCが最も多かった。キーテナントは、食物販(生鮮食品・加工食品)が好調、衣料品が不振との回答が多くみられた。
<トピックス>
 日本・東日本では月を通じて曇りや雨の日が多く、気温も平年を下回った。そのため、夏物の商品に苦戦したとの声が聞かれたが、一方で秋物の商品が早目に動き始めたとの声も聞かれた。前年8月は4個の台風が上陸する荒れた天候となったが、今年は月前半に1個上陸と平年並みだった。夏休みやお盆休みの外出先として雨の日でも利用しやすいショッピングセンターにはプラスに作用したと考えられる。
 

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